思春期も過ぎ、大人になってからできる大人ニキビ。

思春期ニキビは成長過程で多く分泌される男性ホルモンの影響により、皮脂が過剰に分泌されできていました。しかし、思春期が過ぎた大人は男性ホルモンも皮脂も分泌量が減っているはず。それなのになぜニキビができてしまうのか?

そんな大人ニキビに対してもノンエーは、

果たして効果があるのか?

大人ニキビに対するノンエー石鹸の効果

結論から言うと、

ノンエーは大人ニキビに効果があります。

ただし、毎回言っていますが、こういったケア用品は誰にでも効果があるわけではありません。どんなに良いものであっても万人に効果があるものはないという点だけは理解しておいてください。

それを踏まえた上で、ではなぜ、ノンエーは大人ニキビに効果があるのか?

ノンエーが大人ニキビに効果がある理由

ニキビができる主な原因は大きく分けて次の2つがあります。

  • 皮脂の過剰分泌
  • 角栓ができやすい未熟な肌細胞が多い

思春期は過ぎ皮脂の過剰分泌は基本的にはおさまっているはずで、大人ニキビの主原因は「角栓ができやすい未熟な肌細胞が多い」ことです。では、なぜ角栓ができやすい未熟な肌細胞が多くなってしまうのか?

それは、肌管理の問題です。思春期ニキビは成長過程で分泌されるホルモンの影響を受けるため、仕方がない部分はありますが、大人ニキビは自分自身がしっかりと肌管理が行えていないことによりできてしまいます。きつい言い方をすると、自分が悪いのです。

その代り、そこを正せば大人ニキビは思春期ニキビよりも容易に治すことができます。

では、大人ニキビを治す上で洗顔石鹸に求められるのは、次の2点です。

  • 毛穴に詰まった汚れを綺麗に落とすことができる
  • 余分な角質を除去できる

そして、ノンエーはこれら2点を満たしている為、大人ニキビにも効果があると言えます。

ただし、先述した通り大人ニキビは自分自身が肌管理をしっかりとできていないことが大きな原因です。「紫外線の当たり過ぎ」「食生活の乱れ」「睡眠不足」「過剰なストレス」「冷暖房のきいた場所に長時間いる」「正しい洗顔ができていない」などなど、様々な要因がありますが、これらを改善しないと角栓ができやすい未熟な肌細胞はいつまでたっても生まれ続けてき、ニキビが繰り返しできてしまいます。

これではさすがにノンエーが効果があるといっても意味がありません。

毛穴に詰まった汚れを綺麗に落とすことができる

未熟な肌細胞は、傷んで古くなった角質を上手く排出することができずに肌表面に中途半端に残ってしまいます。これにより毛穴の出口に栓がされ、皮脂の分泌量が少なくても皮脂詰まりが起きてしまいます。更に未熟な細胞は保湿能力がなく乾燥しているため皮脂がこびりつきやすくなっており、皮脂詰まりを更に加速させてしまいます。

ノンエーは、そんなこびり付いた皮脂を一旦柔らかくし、綺麗に洗い流す効果があります。なぜ、そういった効果があるかに関しては、下記のページを参照して下さい。
>> ノンエー石鹸は弱アルカリ性 <<

余分な角質を除去できる

ノンエーは洗浄力が高いので、古く残った角質を綺麗に落としてくれます。しかし、ノンエー自体にはピーリング成分は入っていないので、本来必要な角質まで落としてしまうことはないので安心です。ただし、洗浄力が強いため、洗い過ぎると皮脂などの油分を必要以上に落としてしまう可能性があるので、洗顔方法には注意が必要です。

ノンエーを使った洗顔方法は、下記のページを参照して下さい。
>> ノンエーの正しい使い方 <<

総括:大人ニキビを治す

大人ニキビを治すには、「ノンエーを使った正しい洗顔」に加え、「自分自身の大人ニキビができる原因を改善」するという2つの作業をとても大切です。

特に「自分自身の大人ニキビができる原因を改善」の方は大切で、これさえしっかりと行えていればノンエーを使わなくても大人ニキビはきっと治せるはずです。ノンエーは大人ニキビを治す期間を短縮させる役割にしか過ぎません。

※ノンエーを購入する場合は、下記のページに販売店別の最安値比較をしているので参考にして下さい。

ノンエー最安値比較